長崎大学には留学生が605人います。地域別でみるとアジアが458人、アフリカが67人、欧州が63人と続きます。アジア圏の学生が多いのはどの大学にも共通するのではと思うのですが、二番目に多いのがアフリカ圏の学生というのは長崎大学の特徴であるように思います。身分別にみると一番多いのが大学院生で342人、二番目が特別聴講学生で107人、三番目が学部生で98人です。特別聴講学生の多くが協定校から来る交換留学生です。
留学生教育・支援センター(2026年4月から改組予定)では、留学生に対する日本語教育を行っており、学部生が受講できる教養教育日本語は2026年度から前期と後期に2科目2クラスの開講となります。それ以外の学生が受講できるセンター日本語科目は前期と後期に初級1から上級2まで6レベルを開講しています。2023年度からは新たに1クオーター(前期の前半二カ月)と3クオーター(後期の前半二カ月)に週2回、サバイバル日本語を開講し、2025年度から長崎大学の3つのキャンパスのうち、2つのキャンパスで実施しています。
また、短期のプログラムを8月と2月にそれぞれ2週間ずつ開講しています。これは有料のプログラムなので、応募者が少ない場合は開講されないのですが、協定校でなくても、大学に在籍している学生なら誰でも受講できるプログラムです。
2024年度からは長崎県、長崎市、長崎県の企業と連携して、バングラデシュの大学を卒業し、長崎県内の企業に就職が決まった学生に対する日本語教育を3か月行うプログラムも始めました。残念ながら2025年度は受け入れがなかったのですが、2026年度前期は二回目の受け入れがあり、この学生たちのための日本語プログラムを作って対応します。
2026年度に改組されますが、長崎大学の留学生を支える部署としての役割はこれからも変わらないと思っています。
(文:長崎大学 夛田美有紀)
2025年度2月の短期プログラムの授業の一コマ
留学生教育・支援センター所属の学生と、短期プログラムの受講生むけに茶道体験を実施しています。



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