2026.01.10 キャリサポート部会オンラインセミナー 「日本語教師の『働きがい』とキャリアを考える―九州・沖縄の現場アンケートから見えた課題と展望―」を開催しました。

 

2026110日(土曜日)にオンラインセミナー「日本語教師の『働きがい』とキャリアを考える九州・沖縄の現場アンケートから見えた課題と展望」を開催しました。当日は、九州・沖縄をはじめ全国から日本語教師や教育関係者の方々26名(関係者除く)にご参加いただきました。 

 

 講演では、横田秀策氏(一般社団法人 FCC GROOVE 代表)より、九州・沖縄地域で実施した日本語教師および日本語教育を対象としたアンケート結果をもとに、日本語教師の「働きがい」やキャリア形成に関する課題と展望についてお話しいただきました。校長や経営者、教務主任、常勤講師・非常勤講師の三者にわけての分析からそれぞれ認識の違いがあることが示されました。また、適切な評価制度の必要性と職場が一体となってビジョンを持つことの大切さについてのお話がありました。一方で、Beingの概念や自己成長への向き合い方といった個としての日本語教師がどういった意識でキャリアを積み上げるかといった話題もありました。

 

 意見交換では、チャットや匿名でのスプレッドシートを活用し、参加者と意見を共有することで双方のやりとりが活発に行われました。 

 

 ご参加の皆さまからのアンケートでは、「Beingや自己成長ついて今の自分と照らし合わせて学べた」「教務主任層のアンケート結果にとても共感した。チーム作りを提案したいと思った」「横田氏のお話で肩の力が抜けた」などのコメントをいただきました。一方で「「オンライン開催は参加しやすいが、対面で直接話し合う機会も欲しい」といった意見もあり、今後に繋がるヒントとなりました。

 

 

   (日本語教師を目指す人のためのキャリアサポート部会 鴈野 恵(筑紫女学園大学))

 



「日本語教師の『働きがい』とキャリアを考える」 チラシ